2014/08/14

ワーキングママと腹帯

妊娠8ヶ月以上になるとお腹がけっこうでてくるので、腹帯という、骨盤を締めてお腹を上に上げるためのアイテムをつけるとラクだと妊婦お役立ち情報には書いてあります。
しかし、オフィスで働くおかーさんにはちょっと不便です。

腹帯を期待した通りに活用するためには、ちゃんと装着する必要があるからです。

腹帯をするためにはまずお腹の中身を胸の方向にあげておき、そのあと骨盤を締める。という手順が要ります。
中身を上げる方法は、床とかベッドに仰向けに横になって、腰を浮かします。このとき自然に中身が上にあがります。そのタイミングで骨盤を腹帯でキュッと締めるのです。そうすれば中身が下がってこない。というわけです。

この腹帯。オフィスワーカーの場合お手洗いに行ったタイミングとか、デスクワークが長引いた時などちょっと外すことがあります。
しかし、再装着する際、寝っ転がる場所が無いために、テキトーに付け直すことが多いです。すると、下がってきた中身と骨盤を一緒に締めることになるので、かえってお腹が張ったり、血流が悪くなったりして逆効果だとか。

ガーン。

というわけで私はほとんど腹帯をしないで臨月になりました。
しかし、やっぱりしてるときのほうがラクかも。
オフィスワーカー妊婦にはおもわぬところに落とし穴がある。というお話でした。