先日駅前を歩いていたところ、70歳くらいのおじいが乗っていた自転車の背中にでっかいギアが付いていた。
今30代の男子諸君には記憶にあるとおもうが、昔の男子用自転車といえばまっすぐの背中にでっかいギアがついておって、ガシャーンガシャーンってかんじで切り替えられたものだ。ライトなんか合体ロボの目みたいでかっちょよかった。いまはみなMTB風になっていて芸がないことこの上なし。でっかいギアはどうした??確かに子供のじぶん、ギアチェンジに気を取られて下を向いた瞬間に道路脇から転げ落ちてるやつはいたけどな。慣れればギターのように手元などみなくとも操作はできるはずだ。
で、おじいの自転車は度重なる塗り直しによって塗装があつぼったくなっていて、現在は黒一色としているようだがギアは健在。自分の子供の乗ってたやつを20年以上のりたおして来たとしか思えない。
それにしてもツノダのサイトにある懐かしのスカイランサーのCMは凄い。
空飛んでる。