2015/05/14

小学生が考えた、BBA(ババア)の価値

先日息子(小学校六年生)といろいろ話していて、あんたはどんな人と結婚したい?と訊いたところ

「まず、若くてー、美人でー、なんでもゆるしてくれる人」

というので笑いました。

「でも...。美人だといろいろきつくて、ゆるしてくれないことが多いようなきがするな...だったらまあ、若くて、なんでもゆるしてくれるだけでいいや。」
「ケッ...。小学生バカだな。ママは若い女の子にはないもの持ってる。ちゃんとした仕事と、金だ。」
「ハッ...。バカだなママは。そんなもんふつうだれもよろこばないんだよ。ママみたいなババアはね、相手のことをなんでもゆるす、ゆるいきもちが一番だいじなんだよ。」
「ハァ?ママもちょっと前は30代だったしいまも30代んときとたいしてかわんないし金や仕事だってだいじなんだよ。」
「あのねえ...30代も40代もおんなじ。ババアはババアなの。いちいちぐちゃぐちゃ言っちゃあダメなんだよ。男は、どーんといきる(意味不明)。あ、(ワンピースの)メリー号の最後のとこ読む?ぼくこのシーンだいすきなんだよなあ。ババアにはわかんねえだろうなあ。」
「てめえそうですか。ババアの価値は、やさしさかあー。へー。」

と、言いながら、単にものわかりのいい人間になぞなるものか。と、おもいました。