2006/06/02

企画展をやってくれないだろうか

盗作疑惑云々という話が流行しているが、
盗作されたと主張する画家がおっしゃるように、並べて展示すると良いのではないだろうか。
私は個人的に、芸術表現はルールからも法律からも自由なものであってほしい、と思っているので、純粋に表現としての精度や、感じ方の違いなどが確認できればきっと面白いのにと思う。「私はこのモチーフに関しては、こっちのほうがすきだなー」とか「どっちもたいした魅力はないなー」とか、必ずあるだろうし。
それに盗作したと言われている作家も贋作作家として糊口をしのいでいたわけでもなく、いままで散々、オリジナルであろうとなかろうと、行為としての結果(作品)は評価され続けてきたのだから、そこには並以上の実力があってしかるべきであり、むしろそうでなければ褒めてきた側の目が節穴であった、感性がにぶい。といわれてもしかたがないのである。
それとも政治力のある人が人生の最後には高名な芸術家として評価されるのかしらん。
いずれにしても盗作問題というのは知財、ビジネスの話であって、あんまり芸術の本質とは関係ないと思う。
それを確認するためにも並べて鑑賞したいと思う次第である。

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