「モバイルウェブ最前線」
デベロッパー アドボケイト
北村 英志
モバイルではユースケースを常に考えたコンテンツが求められる
- 常時on
- 移動
- ネットがつねに不安定
- バッテリーに限りがある
- デバイスセンサが付いている
- タッチで操作
- スクリーンサイズに限りがある
DEMO
- AKQA Winterlands
- Web RTC Skyway
- Web RTC viewerはこちら *P2P通信で動画を共有
- Web Audio Midi
Web MIDI APIではシンセとブラウザを繋げることも可能 - Web ComponentsのGoogleタグのデモ
Googleのカスタムタグ置き場を参照
meta name theme color
ブラウザヘッダーの色を変更する方法。
web manifest
App install banner なんども訪問したUSERはChromeがHomeにページへのランチャー追加をうながす機能
Cache API (Chromiumで実装版)
オフラインでもWebが見られる機能。Google I/Oのページが対応している
Push/Notification APIは、ユーザーが許可するとPush通知を送る機能。サイトを開いていなくても機能する
CacheやPushはService Workerの技術。バックグラウンドプロセスとして動作する。
次にコンテンツを提供する人にこそ活用してほしいリソースを紹介
表示速度とUXをGoogleの基準により定量化。サイトを瞬時に診察して質を数値で示す。
マルチデバイスのベストプラクティスを掲載している。
優れたモバイルウェブの雛形としてだれでも活用できるリソースを公開。開発のプロセスが楽になる。
最近、Android System WebViewをGoogle Playでリリース。
β版のWebViewの機能をためしたいときなどネーティブアプリに組み込むWeb部分の確認に便利。
Google Playでダウンロードできる。
https://plus.google.com/communities/105434725573080290360
https://play.google.com/apps/testing/com.google.android.webview
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.webview&ah=GwFoUGEdwq3hB3Yzqeaiqr5FIiU
https://code.google.com/p/chromium/issues/entry?template=Webview%20Bugs
以上
モバイルWebの最新事情のショーケースでした。
トレンド的な話題やリソースをまとめて紹介してもらえたのでナウな事情にサクッとキャッチアップできました。
講演準備中のEJK