実家滞在中、10年ぶりに子供の頃一緒に遊んでいた子と会う。
北海道で畜産系の仕事をしているそうで、牛と格闘する日々だそうだ。
そんな彼が話していたのだが、職場の社長がペットにしていたミニブタちゃんが大きくなりすぎ、処理して肉にしたという。なんでも大型犬くらいのサイズになったそうで、なんか大変だし喰うか。となったらしい。
で、彼もおすそわけで肉をもらったが、ペット用の豚のせいか、非常に肉が獣くさく、かたくて喰えたもんじゃあなかったそうだ。そんな話をしながら、現在食卓にあがる肉の食感、味というものは、先人たちの研究・改良のたまものなのだなあ〜と思った。
まあ、それでも、かわいそうだからなんとか煮付けて全部たべたけどね。とのこと。
めでたしめでたし。