手塚治虫 火の鳥 宇宙・生命編 より
確かに、相手をうたがわず、与えたり与えられたりしていればお金は要らない。
お金と信頼とが等価だと「競争すれば得られる」という点でお金のほうが扱いやすい。
最初にお金に頼れば人を信頼する力がなくなる。でも信頼しなければしないほどお金は追っかけやすい(結果、得られるかどうかは別として)。
わたしは「お金はだいじ。(でもなあー)」と思ってます。
(でもなあー)の声が正直なところなので、このタイミングでこのコマが気になるのは、なにか虫の知らせなんだろうな。と思います。手塚治虫だけに。